愛と旋律を奏でて

君が笑うたび 僕の気持ちは強くなるんだ

Love-tuneの横アリパフォーマンスを受けて

3/25のらぶ単独公演のテーマは「夢」で、伝えたいメッセージは「夢を諦めない」。

 

今回のライブのクライマックスが安井くんの挨拶からのDream on(kis-my-ft2)だったことは間違いなく、みんなに一緒に歌ってほしいとらじらーで前宣伝をしてたこともあって、一貫して最後にここに繋げるための演出・構成が作られていたと感じた。

 

今回のライブではストーリー仕立てになっていて、とある少年の悩みに寄り添うように、人間の喜怒哀楽の感情を紐解いていって、「辛いことがあったってみんなの愛や笑顔があれば何度だって立ち上がれるし夢を追い続けられるんだよ」って悟していく。

 

新曲「super man」ありきでライブを考えて行ったとは言っていたけど、「スーパーマンになること」自体がどうこう言いたいわけではなく、あくまで少年の夢=「スーパーマンになること」というストーリー設定の中で、最後の切り札として我々ファンをわっと驚かす伏線の題材として使われていたのがこの新曲。テーマはとことん話し合った上で「夢」と決めて、構成やセトリはsupermanの新曲ありきで考えて行ったのかなと感じました。

(実はライブ冒頭でオルゴール音で流れていたりして、あれは本当サプライズで歓喜した。新曲ないかもって少し思ってたし...)

 

ここまでで何を思ったかですが、本人たちではなくあくまで「少年」としてストーリー仕立てにして、比喩技法を使ってたのはさすがだなと思った。

らぶとぅーんの7人の感情を剥き出しで表現してしまうと、この不穏な空気もある現状、刺激が強過ぎる面もあるかなと。

比喩にしたからこそ世界観は夢見心地のまま、現実起きてるあれこれをそこまで意識せず(変な意味ではなく)楽しくやり過ごすことができたライブだったなと。反面、終わった後に現実見つめ直して、ズンとくる内容でもあるかなと。

 

悲しいこととか苦しいこととか理不尽なこととか沢山あるけど、らぶ担がいる限り夢は諦めないしもっと上に連れていくから信じてついて来いよ!ってことを表現してくれたから、やっぱりLove-tuneの意志はブレないし、今後も信じてついていくよ!!!そう強く思えた。

彼らはきっと、時には夢を嘲笑われたり、心折れてどうしようもなく辛いことだってもちろんあって、でも夢見ることって最高だろ!?って、そう思わせてくれるのが君たち(ファン)で、だからみんなの愛と僕らの音でどこまでも駆け上るんだ、っていう本当に熱くて素敵なメッセージ(泣ける)

 

わたしは、彼らの想いをシンプルに我々らぶ担に伝えてくれたんだなと受け止めてます。

 

こんなにダイレクトに、想いをテーマにするグループもなかなかないかなと思っていて、そこは嬉しいなと思いました。

 

らぶ担のモヤモヤした気持ちもきっと分かっていながら、(細かな言及はできないけど)パフォーマンスに想いを込めたと言ってたし、安井くんがらじらーで言ったようにひとりひとりがメッセージを受け止めて解釈してほしいってことなんだなきっと。

 

今回のライブのメッセージを「俺たちらぶとぅーん7人は夢は諦めない」と解釈した私的には、脱退とか移籍とかの心配は綺麗さっぱり無くなった。するわけないじゃん!!(笑)って思えるほど。

 

でも、ライブ終わった後に、「次の現場はいつなんだろう」「らぶだけ仕事ないよね」なんて話が出てしまったのも事実。

 

YouTube事件とブログ事件から、らぶだけ干されてるようにどうしてもみえてしまうが果たして本当に干されているのだろうか?

良い意味で嵐の前の静けさなだけじゃないのか?なんて憶測ではあるが楽観視している。

 

今回の騒動の一件が、らぶとぅーん本人たちの決断だと仮定すると、YouTubeなんかよりも、もっと価値とチャンスのある重要で大切にすべき案件が目の前に見えているのではないかと考えた。それであればYouTubeなんか興味を示さないかもしれないなと。

 

例えば、ツアーが仮決定しているとか、7人の舞台が決まってるとかそんな感じ。

何かしらあるからこそ、彼らは逆境に立っていてもあれだけ強気でアグレッシブな姿勢を出せるし、反面らぶ担を安心させてくれるような平和で暖かい空気が流れてるんじゃないかなーと。

 

ツアーとか舞台かもしれないなと思う理由は、やっぱり年始の挨拶で、「地方とか色んなところに行きたい」「ツアーがやりたい」と言ってたのがデカイ。彼らは結成してから着実に目標を達成してステップアップしてきたし、策士である。だからこそ、無謀すぎる目標を易々と口にしたりはしないのではないかと思っている。

 

だから、本当は決まってて今はまだ言えないんだけど、そこに全力投球するために、到底YouTubeに時間を割いてる場合じゃありません!ってことなんじゃないかなーと(憶測ですが。)

あとは彼らが目指してるところって、もっと大きい箱だったり東京ドームとかでライブをして、新しい景色をファンに見せること、なんだよね。彼らの目標は、生を体感できる「ライブ」にあるんだよね。

 

YouTube全然路線違うやん!ってこと。

YouTube企画会議や撮影は相当な時間がかかって大変だと思うんです。その時間をバンドの練習にあてるとか、新しいことに挑戦してスキルアップするとか、って考えたんじゃないかなーーと思ってます。

 

完全なる憶測だけど。

本当にそうだったらいいなと願うばかり。

 

なのでYouTubeやってなかろうがブログやってなかろうが、らぶとぅーんが決断した理由は何かしらあると思うかららぶを信じていきたいなと思ってます。

 

もしこれが外れて干されていくとしても、彼らはいつか花開くと思ってる。大器晩成型かもしれない。パイオニアは熟成するまで時間がかかるものなのかな....

 

最強なスタッフさんたちが味方についてるし大丈夫だって思える。あとは事務所幹部のハートをゲットするだけなんだろうけどそこが関門なんだよねきっと。

 

干され続けたら、真価を見極められない事務所め!って盛大に荒れるかもしれないけど。笑

 

夢諦めない限りどこまでもついてくよ!

7人と一緒に新しい未来作っていこう!